看護学校に行きたい。看護師になりたい。
という気持ちがあっても、実際に進学するかを考えると不安だらけです。
私もだいぶ悩みました。悶々とした日々を過ごしました、、、
看護の世界ってなかなか情報がみえてこないですよね。聞くのは怖い話ばかり。
でも相談する相手もなかなかいない。。。
そんな方も多いと思うので、私が実際になやんだことを振り返ってみたいと思います。
悩んで悩んで悩んだ１年間
仕事を辞めるという覚悟
自分で稼ぐことができるようになってから、また学生に戻ることってなかなかハードルが高いことだと思います。
働きながら通信教育で取れる資格でもいいのではないか。と思ってしまいますよね。
今まで積み上げてきたものを全て捨てゼロからスタートする不安はとても強かったです。
そしてどうしよう～このままの生活でもいいかな～でもな～と何か月もネットサーフィンしていたことを覚えています。
看護学校に行っても看護師になれなかったら私はどうやって生きていくのだろうとまで考えました。
「今の仕事や生活を守ること」と「ナースになること」とどちらが大切なのかを考え決意しないと後悔してしまうかもしれません。
しかしそれくらい悩んだあとに見えてくる決意と覚悟がないとなれないのが看護師なんだと思います。
生活の不安
収入がゼロになるという不安は強いですよね。
看護師になるためには最低でも３年かかります。
この３年間どうやって生活していくのか考えるのはとても怖いことでした。
今までの生活よりも金銭的にも大きく我慢をしなくてはならなくなります。
この点で社会人の方が看護師になるという夢を諦めてしまう方も多いのではないのでしょうか。
独身、主婦、シングルマザー、介護をしている人等さまざまな環境の方がいると思います。
でも金銭的に余裕がない状態でも学校に頑張って通っている人はいます！
金額的に大きく、とても助かるので是非検討してみてください！
私は家族の理解が安心材料となりました。
社会人に朗報！看護学校進学で利用できる専門実践教育訓練給付金とは。
キツイと噂の学生生活
看護学校ってめちゃくちゃキツイ！という噂しか聞かなくないですか？
今までなんとなくで生きてきて、学生生活もふわふわしていたので今更看護学生なんて出来るのだろうかと怖くてたまりませんでした。
私にやっていけるかなと思いますよね。
いや、やっていけるかではなく、もうやるしかない！！！！！！
資格をとるためにただただやるしかないという精神力でした。これに関しては悩んでも変わらないことなのかもしれません。
看護学校がキツイ・辛い理由
今、思うこと
私は最終的に、覚悟しないと看護師なんてなれないんだ！！！と決意をしました。
今考えるとあの３年間は必要な時間だったと思いますが、実際にはストレスも多かったです。
自分が納得するまで考えたからこそ、覚悟が出来ていったのかなと今は納得しています。
そして今だから思うこと。
それは、
色々心配しましたが、実際やってみるとなんとかなる！！！！
ということです。
同じ目的を持った仲間となんとかギリギリのところでしたが励ましあいながら卒業することが出来ました。
特に社会人は家庭の事情などが関係してくることもありましたが、お互い様ということで助け合いながら勉強や実習に臨んでいました。
まとめ
とにかく色々なことを犠牲にする３年間になると思います。結構３年て長い、、、
しかし、社会人の学生はみんな同じようなことを悩んで進学してきているのではないでしょうか。
自分の場合はどうなのか。しっかりと向き合ってみてくださいね！
そこで一つ提案。
「本当に看護師になりたいのか」
これを一度しっかり考えてほしいです。
私は憧れや強い信念がないタイプでしたが、それでも看護師になりたい！と強く思っていました。
看護師になりたい理由は人それぞれだと思います。
しかし、看護師になりたい！という気持ちが最終的な心の支えになったので、今の思いを一度書き出してみるといいかもしれません！
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